憧れのペットライフを送ろう!節約派におすすめ、飼育コストの少ない動物とは?

はじめに

節約 ペット ハムスター 文鳥 飼育 コスト

愛らしい表情や仕草で家族を癒してくれる、ペットの存在。

皆さんの中にも、可愛いペットとの暮らしに憧れている方がいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、動物を飼育するということは、それなりのお金がかかるもの。
特に犬や猫は、時には人間と同じくらいのお金がかかるとも言われています。

そこで今回は、「節約中でもペットを飼ってみたい!」という方のために、購入や飼育の金銭的負担が比較的少ない動物たちをご紹介したいと思います。

愛らしい仕草が可愛い!犬・猫にも負けない人気を誇るハムスター

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ハムスターは砂漠地帯に穴を掘って生活する、ネズミの一種。
その愛らしさと飼育のしやすさから、今や犬や猫と並んで日本を代表するペットとなっています。

飼育スペースが小さく、鳴き声による騒音の心配がないという点で、マンションなどの集合住宅にお住まいの方にも人気が高いようです。

ハムスターの種類と生体価格

ハムスターには様々な種類がいますが、ここではペットとして飼育されている代表的な種類とそれぞれの特徴、おおよその価格をまとめてみました。

なお、価格は毛色の希少性や販売されている店舗によっても差があります。

■ゴールデンハムスター
・体長:15~20cm/体重:80~150g
・寿命:2~3年
・価格:800円~2,000円前後

ゴールデンハムスターは、ハムスターの中で最も大きい種類です。
動きも比較的のんびりしているので、初めて飼う方にもおすすめ。

ジャンガリアンハムスター
・体長:7~10cm/体重:40g前後
・寿命:2年程度
・価格:1,000円~2,500円

ドワーフとも呼ばれる小型種で、毛色のバリエーションが豊富。
性格には個体差があると言われています。

■ロボロフスキーハムスター
・体長:7~8cm/体重:20~40g
・寿命:1年半~2年
・価格:1,000円~2,500円

ドワーフ型の中でも最も小型のハムスター。
臆病な性格のため、ケージの中で観賞用として飼うのに適しています。

飼育に必要なものは?

続いて、ハムスターを飼い始める際に揃える物や、毎月のエサ代など飼育費用についてご紹介します。

飼い始める前に準備するもの

■ゲージ・・・2,000円~4,000円
一般的なのは、ペットショップなどで購入できる金網型のゲージです。
少々高価にはなりますが、爬虫類などを飼育する時の水槽でも飼うことができます。

初期費用を抑えたい場合には、市販の衣装ケースを改良したゲージもおすすめ。
節約 ペット ハムスター 文鳥 飼育 コスト
(出典:はむばたけ

■ハウス・・・500~2,000円前後
ハムスターが安心して暮らせるための巣穴を、ゲージ内に設置します。

■回し車・・・1,000円前後
1日の大半は寝て過ごすハムスターですが、実は好奇心旺盛で活発な一面も。
運動不足にならないように、ゲージの中に回し車を設置してあげましょう。

■トイレ・・・500~1,000円前後
■吸水ボトル・・・500~1,000円前後

初期費用の目安
生体価格+飼育道具一式=10,000円前後
※飼育方法・購入先によって異なります。

毎月かかる費用

■エサ代・・・500円前後
主食として、ペレットと呼ばれるハムスター用フードを与えます。
ハムスターのエサ
ハムスターフード ハードタイプ1kg 438円(税込)
※2014/10/06 charm楽天市場店調べ

ペットショップやホームセンター、ECサイトなど、安く販売しているところを見つけておくと良いでしょう。

■床材・・・300円~4,000円
プラスチックやガラス製のゲージの床はハムスターにとって歩きにくいので、おがくずやチップなどの床材を敷き詰める必要があります。

費用を抑えたい方は、細かくした新聞紙も床材として使用できます。

■トイレ用の砂・・・300円~

毎月の飼育費用の目安
エサ代+トイレ砂+床材=2,000円前後
※このほか、夏や冬は室温調節のために冷暖房費がかかります。

実は江戸時代から人気のペット!人懐こさが魅力の文鳥

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愛らしい外見はもちろん、人によく懐くのが文鳥の魅力。

江戸時代の浮世絵にも登場することから、日本では古くからペットとして親しまれていたことがわかります。

なお、手乗りに育てるには、雛から育てると良いのだそうです。

文鳥の特徴と生体価格

■特徴
・体長:頭~尾羽の先まで14cm前後/体重:25g前後
・寿命:平均7~8年

■価格(雛・平均)
・桜文鳥(黒・グレー・白の羽色):2,065円
・白文鳥(白い羽色):2,516円
・シナモン文鳥(クリーム色と白の羽色):4,293円
・シルバー文鳥(銀灰色と白の羽色):7,048円

代表的な桜文鳥、白文鳥であれば平均2,000円前後。
最初から手乗りとして育てられた個体や、新種のシナモン・シルバー文鳥は
4,000円以上といった高値で販売されているようです。

飼育に必要なものは?

文鳥の飼育に必要な道具を、平均的な価格もあわせてご紹介します。
こちらもペットショップやECサイトなど購入先によって価格に幅があるようです。

ヒナの飼育に必要なもの

■升箱かプラスチックケース・・・500~2,000円
ヒナの最初の住処になるものです。

■挿し餌用器具・・・200円~500円
ヒナに餌を与える道具。スポイトや注射器でも代用が可能です。

■粟玉(ヒナに与える餌)・・・500円~

羽ばたくようになってから必要なもの

■鳥かご・・・5,000円前後~

■餌入れ、水入れ・・・各300~500円
鳥かごに取り付けるタイプ。鳥かごに付属している場合もあります。

■水浴び容器・・・600円~1,000円前後
こちらも鳥かごに取り付けるタイプが市販されています。
文鳥は水浴びが好きなので、用意してあげるようにしましょう。

初期費用の目安
生体価格+飼育道具一式=10,000円前後
※飼育方法・購入先によって異なります。

毎月かかる費用

■餌代・・・500円前後/月
主食となるフードと、健康維持のために必要なカルシウムや野菜などの副食を混ぜて与えます。

【主食・例】
文鳥のエサ
エクセル 文鳥 600g 305円(税込)
※2014/10/06 楽天市場 PETLAND調べ

【副食・例】
節約 ペット ハムスター 文鳥 飼育 コスト 文鳥のエサ3
グリーンミックス110g 244円(税込)カルシウム200g172円(税込)
※2014/10/06 楽天市場 PETLAND調べ

最初に鳥かごなどを揃えてしまえば、飼育費は主に数百円のエサ代だけ。
文鳥は飼育コストの面からも飼いやすいペットと言えるのではないでしょうか。

こんなに違う!年間の飼育コストを比較してみよう

節約 ペット ハムスター 文鳥 飼育 コスト

以前ご紹介した記事『えっ?人間以上に費用がかかるの?!愛するペットにかかるお金の話』では、犬と猫を飼育するにあたっての初期費用と年間コストは以下の通りでした。

■犬
購入費用(平均) 124,441円
初期費用(飼育ゲージ代など) 20,000円
年間の飼育費 128,887円

■猫
購入費用(平均) 72,194円
初期費用(飼育ゲージ代など) 20,000円
年間の飼育費 62,121円

一方、今回ご紹介した、ハムスターと文鳥の飼育コストの目安は以下の通りです。

■ハムスター
購入費用(平均) 1.500円
初期費用(飼育ゲージ代など) 6,000円
年間の飼育費用 24,000円

■文鳥
購入費用(桜文鳥の場合、平均) 2,000円
初期費用(鳥かご代など) 10,000円
年間の飼育費用 6,200円

犬や猫に比べると、相当な差であることが一目瞭然ですね。

おわりに

節約 ペット ハムスター 文鳥 飼育 コスト

今回ご紹介したハムスターや文鳥は、購入~飼育の金銭的コストが非常に少なく、節約派にとっては嬉しいペットと言えるでしょう。

しかし、どんなに安価で迎えたとしても、「ひとつの命」であることは忘れてはいけません。

適切な飼育環境が確保できるか、病気など万が一の時に治療を受けさせる金銭的余裕があるか、最期まで責任をもって愛情を注いであげられるかなど、ご家族でしっかりと検討してから家族として迎えるようにしてくださいね。